久高島で海ぶどうを養殖・販売されている福YOU 福治さんのところにやってきました。
海ぶどうは沖縄では昔から食べられていて、しょうゆや三杯酢につけて食べたり刺身の付け合わせにもされていますね。まさに沖縄の海の恵みともいうべき海ぶどう(グリーンキャビアとも呼ばれています)
その中でもここ福YOUさんの海ぶどうが特に評判が良いのです。
中に入ってみると大きな養殖用水槽に海ぶどうがたくさんありました。
ここで養殖された海ぶどうが全国に出荷されています。
福治さんにお願いして海ぶどうを少し試食してみました。
ひと目でプチプチ感と瑞々しさが分かります!
それでは早速モグモグいただきます。
「(モグモグ)うま~い!!」
※この様子は後日ムービーで公開しますのでお楽しみに。
さて、ここからが本番です。
なぜ福治さんがトリニティーゼットを使うようになったかをお聞きしました。
海ぶどうの養殖を始めて約15年。今日に至るまでにはまでいろいろな苦労があったそうです。
中でも一番苦労したことが、生け簀の中を清潔にしないと海ぶどうは育たないので、生け簀を殺菌するために塩素を使い始めました。
しかし、塩素を使って生け簀を殺菌するのですが、流れる先が海なのです。
「海ぶどうの根源は海水、つまり海の恩恵であるものであるのに、塩素を海に流して海自体が汚れていく・・・。心が苦しかった。」
これが一番苦しいことだったと言います。
しかし、7年前に環境を重んじた商品というトリニティーゼットの事を知り、使ってみることにしました。
そして、トリニティーゼットを塩素にたった一滴垂らした瞬間!、塩素の臭いが一瞬で消えたそうです。
更に、塩素の効果が倍増したのです。
「塩素の効果はそのままに、塩素の害の部分をだけがなくなった。驚くことに海ぶどうの成長にも良い変化があった。」
「通常こういった養殖場の床面は、コケや青のりでヌルヌルになるのですがここは全然ならない。グリストラップも15年何もしていないがきれいな水のままだ。」
おっしゃる通り、サラサラのきれいな水が流れていました。
トリニティーゼット40倍希釈液を持つ福治さん。
生け簀の海ぶどうにトリニティーゼット40倍希釈液を直接振りかけています。
「これがまた一瞬で味が変わる。」
驚く水・企画チーム。確かに海ぶどうの味がマイルドになりました。
そして、毎朝養殖場全体にトリニティーゼット40倍希釈液を振りかけているそうです。
「毎朝施設に散布してます。場所にも生き物にも。どうです?気持ちいいでしょう?この空間。」
もちろん私たちも最初からこの空間の気持ちよさは充分感じていました。
にしても、トリニティーゼットの効果には驚きを感じざるを得ませんでした。
ここで桟橋のサンゴについて聞いてみました。
桟橋のサンゴの中で白くなっているものがあるが、あれは枯れているのですか?
福治さんは海ぶどうを例に教えてくださいました。
「白くなるのは温度の問題。30℃を超えると白くなる。白化した状態は枯れてはいない。枯れるのは白化した状態で泥などをかぶると、光合成が出来なくなって枯れる。桟橋のサンゴは水温が30℃を超えて太陽の光が当たりすぎているから白くなっているだけだ。もっと下の方からは紫や緑のサンゴが出てきている。そして周りには魚がたくさん泳いでいただろう?」
ということで、福YOU 福治さんの海ぶどう養殖場見学、いかがでしたか!?
この後、いよいよサンゴが生えている桟橋に戻って海の中を見て見たいと思います!
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