こんにちは!水・企画です。
12月17日(日)に広島に取材に行ってきました!
広島県廿日市市地御前で生牡蠣を養殖・販売されている株式会社ケンスイ 川崎さんの会社にお邪魔してきました。
生食用として牡蠣を出荷する場合、きれいな水(海水)で1日置いて、牡蠣がノロウイルスを吐き出すのを待つのですが、ケンスイさんではこの工程にトリニティーゼットを使っているとのことです。
そのお話を是非聞きたいと、広島、大阪、奈良から取材見学の皆さんも集合でいつものように大所帯ツアーとなりました(汗
トリニティーゼットの工程の前に、川崎さんが船で牡蠣養殖のイカダのところまで連れて行ってくださるということで、早速乗り込みます。
港を出て十数分、イカダが見えてきました。
船を牡蠣イカダに横付けします。
イカダを見ると一部が沈んでいます。
これは牡蠣がたくさん付きすぎて重たくて沈んでいるそうです。
水面からでも牡蠣がたくさんくっついているのがわかりますね。
透明な海水だと綺麗な水に見えるでしょう?
でもこれって海水に力が無い状態なんです。
海水が透明なのは海に流れ込む塩素のせいでプランクトンが死んでしまっているんだそう。
力のある海水というのは少し白濁したヒスイ色のような色だそうです。
さあ、もうツアー参加者はもう牡蠣の事しか頭にありません。ということで・・・
ドサァァ~~~~!
この右側の爪みたいな部分がどんどん伸びているのが元気がいい状態だそうです。
殻をむくと・・・
デカァァァァァァァァーーーーーい!!!!
おいしぃぃぃぃぃぃぃ~~~い!!!
ちなみにこの牡蠣は2年ものだそうです。
以前海水に力があった時は1年でもこれぐらいに育ったそうです。
こちらが川崎さんです。
船の上でこの牡蠣や海の状態、養殖について少しお話しして下さいました。
山の方では雪が降りだしました。海の上は風ビュービューで寒いっ!
超特大生牡蠣を堪能した一行は、港に戻り川崎さんの牡蠣工場に向かいます。
カモメ?も寒そう。
次回はいよいよトリニティーゼットをどう使っているのかを知ることになります!
お楽しみに!